2017年7月30日日曜日

ハイハット

ローランドのハイハットには


VH-11

VH-12
VH-13



というモデルが有り、ヤマハにも

RHH-130


RHH-135

というモデルが有るらしい

しかしローランド VH-12は、ローランドの音源モジュールTD-20と、バージョンアップ用の基板を足した進化モデルTDW-20、後継モデルのTD-20X の3モデルのみにしか対応してないらしく、他の機種では反応しないらしい

VH-13も、その機能を使うにはTD-30でないとダメらしい

VH-11とヤマハのRHH-130RHHは、どちらもハイハットスイッチペダルではなく、普通のハイハットスタンドに取り付けて使うのだが、スイッチペダルの代わりにハイハットスタンドの上側のシンバルを上下させるシャフトの動きでスイッチをコントロールするようになっているので、同じメーカーならほとんどの音源モジュールに対応しているのだろうか

なのでローランドのハイハットを買う場合には、御自分のセットの音源モジュールがTD-20、
TDW-20、TD-20XでなければVH-12を購入すると音が出ないと思われるので要注意です(私はTD-10、TD-25につないでみましたが音が出ませんでした)

VH-13もTD-30以外では、やはりキチンと音が出ないかと思います

いずれにしろ、メーカーの推奨している組み合わせ以外では、たとえ不具合が出ても保証対象外になってしまいますし、あくまでも自己責任ですることになります





2017年5月2日火曜日

こんな組み合わせでも

ヤマハのメッシュパッドにローランドのシンバルパッド、音源モジュールにはヤマハDTEXPLORER と ローランドTD-6 という組み合わせで組んでみました



結構イイ感じにはなったのですが、シンバルの叩いた時のぺランぺランの薄板を叩いているようなフィーリングが気になったのと、やはり配線がゴチャゴチャしてしまうのがちょっとイヤかな

キックパッドもまだソリッドタイプだったしね

2017年4月20日木曜日

メッシュタイプパッドを考える その1

使用中や中古購入した電子ドラムセットがソリッドタイプのモノだとやはり叩いた時のフィーリングやスティックの打撃音などで不満が出てメッシュパッドタイプにグレードアップを考える方も多いのではないでしょうか?

そんな方のためにローランド製とヤマハ製のパッドについて書いてみます


まずはローランドの外見です





上の3枚はPD-105 というモデルで胴体がウッドにセル巻き(?)タイプです

以前は胴体が樹脂製で裏側が筒抜けになっていて金属のプレートが取り付けられ、そこに感音センサーが取り付けられていました




ローランドの初期モデルは、いかにも電子楽器といった感じの作り方でアメリカの工業製品によく見られるかなり強度の有る樹脂製の物でしたが、非常にシンプルな構成でした











2017年4月13日木曜日

KD-80、KD-85 キックパッド

ローランドのキックパッド KD-80やKD-85ですが、面白いことに気が付きました


これはKD-85ですが、裏側のサポートバーを固定する黒い丸パイプが取り付けられているのですが、このパイプは直径38mmなので、おそらくラック(フレーム)用のパイプを流用設計でしょう

何故それが面白いかと言うと、ラックのジョイントやマウント類が取り付け可能ということで、工夫次第で色々なことが可能です

例えばラック下部からパイプを出してパイプどうしをつなぐジョイントを付けキックパッドのサポートバーの代わりに取り付けてやれば足元をスッキリさせることが出来ます


これは取り付け例ですが、キックパッド後方の縦パイプをラックに取り付けます


キックパッドからの斜めのパイプの角度を変えればラックに近付けられます

横向きのパイプ自体をラック用の物に替えて、ラックに取り付けるなんて方法も可能です




2017年4月9日日曜日

キックパッドを大きくしたので

やはりハイタムとロータムも大きくした方が見た目のバランスが良いかな?とハイタム、ロータム共に10インチの物に替えてみました

ハイタムは8インチのままでロータムだけ10インチ、フロアタムとスネアを12インチという組み合わせも見た目のバランスは良かったです

でもここまでバージョンアップしていくと、今度はハイハットが気になり始めました

やはりペダルスイッチ+シンバルパッドよりも、ハイハットスタンドに取り付けて使うタイプのハイハットが良いなぁ、、、、

調べてみたところローランドにはVH-11、VH-12、VH-13というモデルが、ヤマハではRHH-130、RHH-135というモデルが有るようです


更にグレードアップ

YouTubeでドラムの動画を色々見ていて偶然
陳 曼青 という台湾のストリートミュージシャンの女の子の動画を見付けました

http://www.youtube.com/watch?v=NUeNKi-Ex5Q&feature=share

とにかくめちゃくちゃカッコイイ!
まぁ、後にオーディション番組でメジャーデビューしたようですから、やはりキラリと光るモノを持っていたのは間違い無いかと

さて彼女の動画の中で、ツインペダルで演奏している曲が有り、娘もやってみたそうだったのでツインペダルを物色 (^-^;

しかし、ツインペダルの中古品は意外と高く、最低でも1万円以上の物がほとんどでした

まぁそれでも比較的綺麗で安く出品されていたものを見付け購入

しかし、ここで問題発覚!
そうなんです、ツービータータイプのツインペダルだと8インチのパッドでは無理が有ります

ということで大型の12インチ仕様のキックパッドを探すことに



何とか出物を見付け購入しました

まぁ、ツインペダルを使うような曲に、あまり馴染みがなくツインペダルはほとんど使っていない状況ですが

ローランドのメッシュパッド

しばらくヤマハのEXTREMEシリーズのメッシュパッドを使っていたのですが、ローランドのプラスチックボディの白いメッシュパッドもカッコイイなと思い始めました

 ヤフオクで探してみると、だいたい口径のインチ数×1000~1200円程度が相場みたいな感じです



とりあえずハイタムとロータムに8インチタイプを、フロアタムは10インチ、スネアには12インチ、キックパッドもメッシュの8インチタイプという組み合わせで揃えてみました

そして音源モジュールも、入力ジャックが多く使えるTD-10という、一時期ローランドのフラッグシップだったモデルを購入しました

この組み合わせ、なかなか良い感じで以前のようにヤマハとローランドの音源モジュールを組み合わせて使わなくても、そこそこ気に入った音にすることが出来ましたし、アンビエントというのかドラムを叩いている環境の残響なども調整して作れるので、かなり自由な設定が可能で液晶も見やすかったです

フレームも買い足して拡張して使っていました