2017年3月28日火曜日

ローランドのステーにヤマハのパッドを付けてみる 1

ローランドの電子ドラムのパッド取り付け用のステーは先にも書きましたがローレット加工された丸棒タイプで、ラックへの取り付けはシンバルスタンドの取り付けと兼用設計のクランプ(止め具)に差し込んで固定するようになっています


ヤマハの取り付けステーは少し凝った作りになっていて、6角棒タイプでラック取り付け部分は太いプラスチック製の直径約38mmの円柱状になっており、ラックのジョイントと同じ物を流用してラックに固定出来るようになっています



この為ヤマハのパッド側も6角棒が 差し込める形状に作られており、その部分だけみてもヤマハの「こだわり」が感じられます



しかしこの差し込み口にローランドのステーが入りそうで入らない (T_T)

ですからもしヤマハのドラムパッドをローランドのラックシステムに取り付けようと思うと、取り付けステーとパイプジョイントまで一式で使わなくてはなりません

そこでローランドの取り付けステーにヤマハのパッドを取り付ける方法を考えてみました

まぁ ヤマハのパッドをローランドのステーを使ってわざわざ取り付けるシチュエーションもあまり無いかなと思いますが (^-^;

ローランドのステーを使うメリットとして、全体重量を軽く出来るということと、ローランドのステーやクランプの方がヤフオクなどでの流通量が多く価格も安く売られていて入手しやすい、などです

デメリットは、やはり6角棒タイプと比べると固定が少し甘いかな?と思います

2 につづく




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